出産してもう本当にすぐ・・・母乳育児が始まります。
この母乳育児というのが初産の人にも結構辛くて軌道にのるまではとても大変ですよね。
母乳育児をしたくても乳首が切れて痛いとかいろいろなトラブルも付きまとって、
気分もブルーになることも多いです。
- 母乳育児が軌道になるまでの経緯の実体験
- 『痛い』を避けるミルクとさく乳器の活用術
第二子を出産してみて母乳育児が軌道に乗るまでの、楽ちんな経緯をご説明させていただきます。もしよかったら参考にしてくださいね
母乳育児が軌道にのるまでが辛い!

母乳育児が昨日に乗るまでは一体どれぐらいかかるのかと言う所ですが、
乳腺のしっかり開いていない初産の人は1ヵ月ぐらいかかるのではないかなと思っています。
早い人や経産婦の人であれば2週間位で軌道に乗り始めますが、
トラブルなどいろいろな困難が待ち受けている場合がありますよね。
- 吸われて乳とうに亀裂がはいる
- さらに吸われて傷に塩を塗るようなイタさ
- うまく吸ってもらえず、乳腺炎になりかける・・・
- 本当に必要量を飲めているのかわからない
- お腹が減って泣いているんじゃないかと疑心暗鬼になる
このタイミングで正直挫折しそうになりますが、母乳で育てたいと言う気持ちがあるうちは、
寝不足になりながらも頑張ってしまう…なんて事はありがちですよね…。
母乳で育ててあげたいって本当に理想ですよね・・・
母乳育児が軌道にのるまでは搾乳とミルクを併用しよう!

私が第一子を育てた時、母乳育児で
しかも完全母乳で育てたいと言う気持ちが大きかったです。
理想がいっちょまえでしたが、これが辛い日々の始まりとなりました
あの時は本当に辛かった・・・
今回、母乳育児をできるだけ遂行するためにやった事はこの2つです。
- 乳首が切れて痛い間は搾乳をする
- 搾乳した母乳を飲ませながら、足りない部分はミルクで補う
もし現在、母乳育児が辛いと思っている人はぜひ最後まで読んでみてください!!
搾乳を併用するメリットとその説明
搾乳をするとメリットも多いです!
- 吸われる頻度を下げて、乳頭を休められる(きれて痛い人などにはかなり有効!)
- さく乳分がストックとして置いておける
- カチカチになって痛い…を緩和できる
- 自分以外の人が赤ちゃんにミルクを与える喜びを分かち合える!
乳首の傷を回復させながら、母乳を与えることができます。
新生児の赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱く、なかなか十分な量を飲めないこともあります。
産院でスケールに乗って、体重を測っても何グラムしか飲めていないなどと悩むことも多かったです。
お家ではスケールがないので、実際にいくらぐらい飲めているかというのも分かりません。
そこで搾乳を併用することで
まず何グラム絞れているかと言うこともわかりますし
全て飲めば絞れた分だけ全て飲めると言うことにもなります。
産婦人科で教えてくれたのは、
新生児は生まれた日×日数分のグラム数を飲めれば理想
とのことで、ある程度安心しながら母乳を飲ませていくことが可能です。
痛い人はこれを塗るべし!!
赤ちゃんの口に入っても大丈夫な商品です〜
赤ちゃんがうまく吸えない人はこれがおすすめ
直接座れないので、痛みが緩和できるかも〜〜!
母乳育児が軌道に乗るまでの軌跡がわかる
母乳育児が軌道にのるまで、搾乳とミルクを併用することで
こんな悩みから解放されます!
- 母乳がどれくらい出ているか
- 赤ちゃんにどれくらいの量が足りていないか
- 毎回飲む量(個人差があるしね!)
さくにゅうを利用することによって、1回分の母乳がどれぐらい出ているかと言うことが明白にわかりますよね。
しかも搾乳することで毎日少しずつ母乳の出る量が増えていることも実感できます。
ちなみに『メデラ ハーモニー』搾乳機は可愛いし使いやすくおすすめです!
素直にママの安心に繋がると思うんですよね〜
母乳育児が軌道にのるまでに具体的にやったこと
母乳育児が軌道に乗るまで具体的に私がやってきたことをお話します。
簡単に言うとこちら!
- 赤ちゃんに直接吸ってもらう
- 胸に張りや痛みがある場合はさく乳する
- 赤ちゃんが寝ていて3時間おきの授乳ができない場合途中でさく乳する(母乳をストック!)
- 赤ちゃんが起きたタイミングでさく乳分を先に与える
- 生まれた日からの飲む量をもとに、足りない分をミルクで補う
- まだ飲みたそうにしていれば少しずつミルクを足していく(20ミリくらいずつ足していました)
- 日々の母乳の増え方を観察する
具体的に言うと
このような感じを繰り返して搾乳と
ミルクを併用して、母乳を優先しながら飲ませてあげていました。
これで『母乳を飲ませた』ことには変わりないので自分の中ではOKとできました!
母乳に含まれる栄養を一番は重視したかったんです…
やっと理想の母乳育児にたどり着く

この方法で母乳育児が軌道にのるまで試してみたところ、
母としての心のバランスと、母乳育児のバランスをうまく保てながら母乳育児hをできるようになりました。
これで完全母乳になれたかというとそうではない時もありますし、
結局ミルクを足さないといけない時もあります。
しかし母乳が少なかったり、お腹がすいて赤ちゃんが泣いていたりするとそれは母親にとって悲しいものです。
飲んだ量を目で確認することによって、ミルクをあげると言うことにも抵抗感が下がると思います。
まとめ
出産してから母乳育児が軌道に乗るまでのお話を説明しました。
出産で疲れきっているママの体をいたわりながら、赤ちゃんにも十分な母乳を与えてあげると言う事はとても理想的なことです。
ただ本来のやり方にこだわっていては、
精神的には体力的に負担が大きいのでよかったらこのやり方も併用してみてはいかがでしょうか!