リーメンビューゲルで先天性股関節脱臼を治療していた娘ですが、いよいよリーメンビューゲルの卒業の日がやってきました!
その時のことや感想などまとめていきたいと思います♪
心からこの時を待っていました♪
この記事では
- リーメンビューゲルで治療した期間
- 卒業時の感動
- 卒業から注意したいこと
- 卒業した日からトラブル発生!!
について書いていこうと思います。
実話・リーメンビューゲルを装着したトータルの期間
リーメンビューゲルを装着してから外すまでの期間は約2ヶ月でした。
詳しくはこちら
- 2021年1月28日から開始
- 2021年4月7日に卒業
- トータル装着日数(69日)
実際に疑いがあったとのは生後2ヶ月頃から股関節の開くがおかしい!と感じていたで
初めて小児科にかかったのは1月初旬でした。
そこから、紹介状を書いてもらって、1週間程度で総合病院へ行ったので
股関節脱臼に関して注力したのはたく2ヶ月半と言うことでした。
3ヶ月で卒業したと言う人も多いもある
3ヶ月程度で卒業すると私は思ってた!!!
娘の場合、予定より早い卒業となりました!
早く卒業できた理由
- 装着後の骨の生成が順調だった
- 長くつけすぎるのも良くない
- 関節を動かすことが重要!
私は卒業できるのを4月末と予想していたので、思わぬ早い卒業となりました。
この理由として上記にも書いたことが挙げられますが、
まずは娘の股関節の骨の成長が順調であったことです。
レントゲンを見ると太ももの骨と、骨盤の骨の位置のバランスが素人が見ても綺麗な位置に収まっていました。
そして、先生もこういっていました。
次は、股関節を動かして成長を妨げないようにしましょう
このようにリーメンビューゲルの着用期間が長ければいい…と言うことではないようです。
骨がしっかりできてきたら次は、運動して成長を妨げないようにするのだそうですよ。
別にこれで治療が完治したわけではない…
今後はどのような感じになるのかな?
リーメンビューゲルを卒業したからといって、通院もしなくていいと言うわけではないです。
以後のスケジュールは
- 卒業2週間後に再検査
- その後は期間を伸ばして通院
- 長ければ中学生くらいまで
このように、中学生くらいまでは通院が必要だそうです。
最初は1ヶ月のペースを徐々に2ヶ月とか、3ヶ月、半年といったふうに少しずつ伸ばしていくようなので、
たびたび病院に通って忙しい…と言う感じではなさそう。
経過を観察しながらゆっくりと治していかないとですね
いよいよリーメン脱着!感動しました
2ヶ月の装着していたリーメンビューゲルを卒業できて嬉しい!
この時を待っていたので、このように過ごしてみました♪
脱着時の感動を残したい♪
- 脱着の瞬間を動画や写真に残す
- リーメンを保存する
超単純ですが、記念写真や動画をたくさん残しました。
正直、リーメンビューゲルを装着した期間が娘の人生の約半分を過ごしたところだったので、
見慣れていたのもあってか、
この姿ももう見納めか…
といった謎の複雑感情もありました…笑
夫婦二人でとっても喜びました!これで元気な赤ちゃんと同じような生活ができるんですね!
リーメンビューゲル卒業後の生活は…
卒業したけどこれからの生活に関してはどうなの?
昨日まで装着していたリーメンビューゲルを卒業してからはこんな生活でした。
生活のまとめ
- 毎日お風呂に入ることができる
- おむつ変えは楽に♪しかし2重おむつ…
- 洋服も好きなのを着られる
- 足は閉じないように抱っこ
- 寝返りもOK!
うちの場合は2日に1回のペースでお風呂に入れていたので(気温が低かったので)
毎日お風呂を楽しめるようになりました。
さらに、おむつ変えはグーンと楽に♪
しかも可愛い洋服も切られるようになったので本当に嬉しかったです!
こちらのショップはかなりお安くブランドの子供服がGETできますよ↓
しかし、オムツに関してはまたが閉じないように、オムツの上からタオルを入れてさらにオムツで閉じるというまさに股閉じをガードするように看護師さんに教えられました。
私流のやり方
私の娘は当時5キロほどだったのでSサイズを使用していました。
お尻から前までハンドタオルを二つに折り、あてました。
おむつカバーを使用するのもありですが、ロンパースの股のスナップでそのまま止めちゃいました。
こんな感じで、できるだけ股を閉じないように固定するようなおむつのあて方をおそわり実行しました。
これがいつまで続くかについては追記していきたいと思います。
まとめ
リーメンビューゲルを着用しての治療期間がいつまでなのかと言うことをまとめてみました。
しっかりと治療した結果、治りも良好でしたので2ヶ月で装具を卒業できて本当に嬉しく思います。
これから経過を慎重に観察して、娘とのこれからを楽しんでいきたいと思います
最後まで読んでくれてありがとう